学生の皆さんは、そろそろ学校生活の感覚が戻ってきたかな?
さて、ヒコでは新学期のスタートとともに、
スペシャルな作家さんをお招きしたワークショップが開催されました
その様子を、私、入学相談室の吉重がレポートします
今回、ワークショップをしてくれたのは、
オランダ在住のコンテンポラリージュエリーアーティスト
Ulrich Reithofer(ウルリッヒ・ライトホーファー)氏です
木彫をベースとした作品を展開されていて、
ヒコでは「ウリ」の愛称で親しまれている作家さん
とってもシャイで、とってもキュートな方でした
今回のワークショップのテーマは、
「身体の一部となりえるジュエリー」
好きで集めているもの
思い出の品
そういったものでジュエリーを作るという内容でしたバイト先で集めたワインのコルク
ストーンハンティングで自ら採取した宝石の原石
なぜか好きで集めている乾燥剤など
机の上には色んな素材が広がっていて
「なぜこの材料なのか」
「なぜこの材料なのか」
そんなエピソードを聞くのも一つの楽しみでした
作業中、とっても丁寧にアドバイスをくれるウリ氏
最終日には、完成した作品を並べて講評会を実施。
ここでもウリ氏は、一つひとつのジュエリーに対しコメントをくれました
講評会の最後には、
「一緒に制作をしてくれて、ワークショップを受けてくれてありがとう」と、
「一緒に制作をしてくれて、ワークショップを受けてくれてありがとう」と、
オランダのコインとさくらんぼの種で作られたお花のジュエリー
というメッセージが込められています
いいなぁ~ 私もほしいなぁ~
講評会の後には、懇親会も開かれました
和菓子に挑戦するウリ氏。
お味は…「Good!!」とのことでした
参加した学生にとっては、後期の授業に向けて、
制作意欲の高まるワークショップになったことと思います
これからの授業でどんなジュエリーが作られるのか