みなさま、こんにちは!
スタッフのかくだです。
外はとっても寒い季節になりましたね風邪には十分お気をつけくださいね。
さて、大阪校ではそんな寒さも吹き飛ばす、
とてもホットな授業が行われていますのでご紹介します!
「東京校講師、井村裕司先生による授業」
下の作品はその中で紹介された明治・大正時代に作られた
シガレットケースの一部です↓
(左)日本製 (右)ヨーロッパ製
これは、専用の工具で金属を彫って作っているのですが、
日本とヨーロッパでは、かなり模様が違っていますね
模様だけでなく、日本とヨーロッパでは彫り方にも違いがあるんですよ!
(上)日本:金槌でたたいて彫る (下)ヨーロッパ:手の力で彫る
先代たちが駆使してあみだしてきた技術を現代の私たちが
今後のジュエリーに活かして更に発展させていく
そんな熱い気持ちが伝わる授業でした
この気持ちって忘れるべきではないですよね。
ヒコ(3年制)では、上記の「彫り」技術だけではなく、
「粒金(りゅうきん)」や「フィリグリー」といわれる技術も学ぶ事ができます!
(左)粒金 (右)フィリグリー
このような技術を活かして素敵なジュエリーを作ってみたいですね!